
2012年4月1日、鳥取環境大学はこれまでの学校法人から公立大学法人に変わりました。
そして、環境学部と経営学部の2学部が設置されました。
公立化はこれまで多くの人の念願でありましたから、その念願かなっての新しい門出となった訳です。
しかし、大学の経営や構成が変わろうとも、学生諸君並びにわれわれ教員がやるべきことは何も変わっていません。
すなわち、大学の目的は、次代を担う優れた人材を育成することであり、そのために教員も学生も不断の努力を怠らないということです。
年度始めには全学生に対してガイダンスが開催されます。全学科一斉に行うガイダンスと学科毎のガイダンスとがあります。
情報システム学科の2,3年生向けと4年生向けのガイダンスは、それぞれ4月5日と4月9日に開催されました。
全教員も出席し、2012年度のスタートを切りました。
秦野学科長から、入学したときの初心を忘れないこと(特に2年生)、授業・研究・就職活動をバランス良く進めること、
待っているのではなく自ら動くこと(特に3年生)、卒論と就活という未知の世界を恐れず果敢に挑戦すること(4年生)、など新年度に向けた激励が話されました。


平成24年3月20日、鳥取環境大学講堂にて、平成23年度鳥取環境大学 学部・大学院 学位授与式が挙行され、
学部卒業生128名、大学院修了生7名に学位記が授与されました。

優秀学生表彰では、成績優秀・課外活動・社会活動・アクティビティの各分野で活躍した学生が表彰されました。
情報システム学科からは、優秀な成績を収めた衣川有美さんが表彰されました。
2012年3月7日、情報処理学会の全国大会が名古屋市で開催されました。
その中で山下記念研究賞の授与式が行われ、本学情報システム学科・齊藤明紀教授が、同賞を受賞しました。
この賞は、各年度に開催された情報処理学会の研究会やシンポジウムにおいて、優れた研究発表を行った研究者に贈られるものです。
鳥取環境大学では、2001年の開学時から、パソコンを据え付けた教室を用意するのではなく、学生個々にノートパソコンを携行してもらい、
情報コンセントのある講義室で情報処理やプログラミングの授業を行う方式を採用しています。
発表論文では、この方式を実践するにあたり、大学としてどのような設備と体制を構築したかについて具体的に報告されています。
平成24年1月26日、今年3月に退職を迎える情報システム学科の実森彰郎教授の最終講義が行われました。
当日は雪の降る中、学生や卒業生、教職員をはじめ、外部からも多くの方々が訪れ、70名以上が聴講しました。
実森教授は、三菱電機の研究所に35年ほど勤められ、2001年の開学時に鳥取環境大学に着任されました。
以後11年間にわたり、環境センシングシステムや環境と情報システム応用などの講義の他、
研究室での活動を通して、卒業論文や修士論文の指導などを熱心に行っていただきました。