学科News(No.110)2011年度学科長挨拶

2011年度学科長 秦野 諭示
2011年度学科長 秦野 諭示

2011年度の初めにあたりご挨拶申し上げます

 

2011年度学科長 秦野 諭示

 

桜の季節となり、2011年度が始まりました。しかし、大地震と津波による東日本大震災、更には福島の原発事故と続き、悲しみと苦難の春となってしまいました。日本の国が一つになって、これを乗り越えなければなりません。
 さて、2006年度から鳥取環境大学環境情報学部情報システム学科が「学科NEWS」の発行を始めてから早くも6年目となりました。このニュースは、当学科の活動内容や出来事を皆様にお知らせすることを目的として発行しております。
 本号では、これまでと同様、情報システム学科としてのいくつかのお約束をさせていただきたいと思います。

 
 

1.質が高く、きめの細かい教育を行います

 私ども情報システム学科のカリキュラムは、現代社会を支える情報通信技術(ICT)を活用したシステムの構築、運用ができる人材を育てるに必要十分なものとなるように緻密に組み立てられております。その内容については、全国の大学のICT教育の充実度に関する格付け調査で、中国・四国地方にある大学としては突出して高く、全国的にみても上位5%以内に入るものでした。
 質の高さだけではありません。きめの細かい教育にも心がけていきます。高校時代の学習範囲に影響されないよう、入門科目・導入科目を充実しています。きめの細かさは授業科目だけではなく、日常の教員と学生さんとの間の接触の場面でも実現します。例えば、毎週一回、担当教員(チュータ)とのミーティングを行い、互いに親密になると同時に、問題や興味を共有して人間味のある学生となってもらうことを目指します。
なお、卒業時のアンケートでは、90%以上の学生が「満足」か「まあ満足」と回答し、上記取組みが評価された結果となっています。

2.有力企業・有望企業に送り込みます

 当学科で身につけていただくのは、情報、コンピュータ、及びネットワークを中心にしたいわゆるICT技術です。いわば生産活動に直結した必要不可欠な専門技術です。今日の企業や社会が情報抜きでは存在し得ないことは、それをよく物語っています。
 情報システム学科で学んだ専門力と人間力は、企業や自治体のみならず社会で大いに役立ちます。これまでに348人の卒業生を社会に送り出しました。卒業生は非常にがんばっていてくれていて、彼らの就職先からうれしいお話をよく耳にします。

3.地域からの要請に応えます

 鳥取県と鳥取市により、鳥取環境大学は設立されました。我々は鳥取県と鳥取市から大きな期待を寄せられています。この期待に応えることも重要な使命のひとつと考えております。この他にも産業界との連携も図りながら、地域から頼られる存在になります。

 我々にとっては、入学された学生さんを育て、世に送り出すことが第一の使命です。教育は時間のかかる営みですので、地道にしっかりと学生さんに向き合い、学生さんと一緒に育っていくような教員集団となるように心がけていく所存です。これからも鳥取環境大学環境情報学部情報システム学科をよろしくお願いいたします。