学科News(No.124) 実森彰郎教授 最終講義

 平成24年1月26日、今年3月に退職を迎える情報システム学科の実森彰郎教授の最終講義が行われました。
当日は雪の降る中、学生や卒業生、教職員をはじめ、外部からも多くの方々が訪れ、70名以上が聴講しました。

会場の様子
会場の様子

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 実森教授は、三菱電機の研究所に35年ほど勤められ、2001年の開学時に鳥取環境大学に着任されました。
以後11年間にわたり、環境センシングシステムや環境と情報システム応用などの講義の他、
研究室での活動を通して、卒業論文や修士論文の指導などを熱心に行っていただきました。
 また、研究活動においても、超音波センシング技術の開発や、アレイ型トランスデューサを用いて所望のモードのLamb波を発生
および検出する方式を開発するなど、優れた研究成果を上げられました。

講義の様子
講義の様子

 最終講義は、教育研究の柱である「センシングと情報技術」というテーマで行われました。
対象物の情報を取り出すためのセンシング技術の説明からはじまり、
ご自身の研究経歴と照らし合わせながら、センサー・情報技術の発展の歴史について講義をされました。

 

また、人とのつながりの重要性や、苦しんで物を作り出すことの大切さにも言及され、ご自身の経験を踏まえたお話に全員が熱心に聞き入りました。

実森教授
実森教授

 講義の最後には、鳥取環境大学学部および大学院の1期生であり、実森研究室の卒業生でもある河野さんから花束が贈られました。
退職を惜しまれつつも、後進に向けた提言にあふれる貴重な講義となりました。

河野さんより花束贈呈
河野さんより花束贈呈