学科news(No.43) 外部資金

大学外からの資金による研究・教育
~昨年度に続き多くの提案が採択される~

 鳥取環境大学・情報システム学科では、毎年、学外からの資金を得て、研究や教育を行っています。今年度も、多くの外部資金を得ることができましたので、紹介します。

1.受託研究・共同研究

鷲野教授
鷲野教授

 大学の技術レベルが高いと、企業や行政から、研究を委託されることがしばしばあります。今年度は、鷲野翔一教授が受託研究を行うことが決まりました。研究テーマは「セラミック沿面放電を利用した燃焼の促進」です。この研究では、放電と燃焼効率の関係を明らかにし、さらなる燃費低減技術の開発に取り組みます。

石井教授
石井教授

 一方、石井克典教授は、「人体内通信を利用した自動健康コンサルティングシステムの開発」を共同研究で行うことになりました。この研究は、経済産業省が募集する次世代・地域資源産業育成事業に提案して採択されたもので、県内企業及び大学で2年間にわたって取り組みます。また、同教授は、総務省が募集した地域ICT振興型研究開発においても提案が採択され「廃食油回収用ユビキタスネットの研究開発」を、企業と共同して行うことが決まっています。

 
 
  
 
 
  
 
 
  

2.科学研究費補助金による研究


福本准教授
福本准教授

 科学研究費補助金(通称、科研費)とは、優れた研究を支援することを目的に、大学等の研究者やグループに与えられる研究費のことです。当学科では、毎年連続して採択されてきましたが、今年度は福本善洋准教授がこの資金を獲得し精力的に研究を行っています。研究テーマは、「軌道体の枠付き同境類不変量とその三次元多様体の同境圏への応用」で、その成果が期待されるところです。

 
 
 
 
 
  

3.教育・学習方法等改善支援


 文部科学省は、優れた教育プログラムに対して、資金的援助を行い、その推進をサポートしています。当学科からは、次の3件のプログラムが採択されて、支援を受けています。
①情報システム学科の学生に対する物理的センス育成の為の教材開発:代表 實森彰郎教授
②ITを援用した全学情報リテラシ教育システムの構築:代表 齊藤明紀教授
③問題解決を行いながら実体験を積み重ねて人間的に成長させる高大連携教育プログラム:代表 今井正和教授
①は、高校のときに物理を学習しなかった学生、不得意であった学生に、物理的センスを会得してもらうための教材開発、②は、全学の1年生が履修(必修)する情報処理の科目を、教育効果が上がるように運用するシステムの構築、③は高等学校と本学が、協力して課題に取り組み、教育効果をあげようというプログラムです。いずれも、既に授業の中に組み込まれていて、成果を上げつつあります。
今井教授
今井教授

齊藤教授
齊藤教授

實森教授
實森教授