学科News(No.50) 2009年度 情報システム学科の新カリキュラム

~基礎をしっかり固めて、応用力を身につける~

新カリキュラムのねらい


情報システム学科では、今、2009年度の新カリキュラムを検討しています。新カリキュラムでは、欲張った科目の品揃えは廃止して、厳選した科目群に絞ると同時に、演習科目を増やしてスキルの定着を図ります。

情報システムとは


銀行の預金システム、JRの座席予約システム、インターネット・ショッピング、携帯電話システム、カーナビ、カラオケ、洗濯機、等、情報システムの例をあげるときりがありません。情報システムは、コンピュータとネットワークを使って、社会に利便性を提供する手段全てを含んでいるということができます。そして今、人間社会に真に役立ち、かつ安全なシステムが求められています。

2つのコースと進路


 環境情報システムコースでは、情報技術を使って、環境問題などの課題に取り組み問題解決に貢献する人材を育成します。情報システムを上手に使う側の人材を育成するといえます。
 一方、インターネットシステムコースでは、ネットワークを活用して、ビジネスの効率化や新展開に貢献できる人材を育成していきます。情報システムを上手に作る側の人材育成です。
 さて、卒業後の進路ですが、システムを活用する仕事では、実績として、JR、証券会社、ヤマト運輸、鳥取銀行、山陰合同銀行、日本郵政グループ、などがあります。また、システムを作って提供する仕事では、実績として、Panasonic、富士通、オムロン、三洋電機、リコーマイクロ、ニッセイ情報テクノロジー、NTTグループ、などがあります。

カリキュラムとその特徴


現在検討中のカリキュラムの全貌を下図に示します。細かくて見難いのですが、5つの科目群から成り立ちます。すなわち、
① 専門の基礎を学ぶ科目群、
② システムを作る面から学ぶ科目群、
③ システムの利用面から学ぶ科目群、
④ ハードウェアを学ぶ科目群、そして
⑤実践を通して学ぶ専門力科目群、
です。
 これらの科目を通じて、コンピュータ、ネットワーク、情報システムのハード、ソフト、情報を利用した経営、等の専門力を身につけていきます。

カリキュラムの特徴
① 情報システム分野の標準カリキュラム=日米の学会で推奨された正統派カリキュラム
② 入門科目を充実=学習法入門、コンピュータ入門、情報システム基礎
③ 演習科目を充実=情報システム演習1~4、情報システム実験
④ 科目の連続性を重視した5つの科目群

情報システム学科の新カリキュラム
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