学科News(No.71) 情報システム演習1

「自律的学習の習慣化をめざして」

今年度から、「情報システム演習」という科目を設けました。決められたことを勉強していれば良かった高校までとは違い、大学では学ぶことを自主的に決めて、自ら学んでいかなければなりません。「情報システム演習1」は、入学してすぐの学生に対して、大学生活に慣れ、大学生として自律して学べるようになってもらうために設けた科目です。

授業風景(各自、1週間のスケジュールを決めて、教員と話し合います。)
授業風景(各自、1週間のスケジュールを決めて、教員と話し合います。)

毎週、水曜日の9時から、情報システム学科の1年生全員および全教員が教室に集まります。まず、学生は過去1週間の生活を振り返ると共に、試験や宿題の内容と期限の確認をしながら、これから先1週間の計画を作成します。教員は自分がチュータ(担任教員)となっている学生の一人一人と面談し、内容を確認、コメントを書きます。

学生と豊田先生
学生と豊田先生

このように、学生は学習計画を自分で立案・実行し、教員の評価を受けます。学生の計画と教員のコメントは、学内のネットワーク上で学科の全教員が確認できるようになっており、チュータ個人だけではなく学科全体で指導する体制をとっています。
学生と石井先生
学生と石井先生

開始して、前期の半ばになった今、ようやく軌道に乗って来ました。これからは、だんだんと、評価と見直しも自分で行えるように指導していきます。目指すところは、自分のスケジュール管理(いつまでに何ができていなければならないか、何ができていて、何ができていないのか、ではどうしたらいいのか)ができること、および、授業で何がわからないのかを明確にできるようになることです。
1週間のスケジュールの計画立案ができた後は、各自、専門科目の必要な演習を行います。
学生達が単にこの時間に集まるだけではなく、自分なりの学習方法を見つけ、きちんとした習慣として身についてくれることを願っています。
学生と西澤講師
学生と西澤講師

学生と名古屋助教
学生と名古屋助教