学科News(No.72)前期の中間試験「1年生には大学での初めてのテスト」

1年生が入学してから早くも2ヶ月が過ぎ、前期の授業はちょうど半ばに達しました。

情報システム学科の専門基礎科目である「コンピュータ入門」,「プログラミング1」,「情報システム基礎」の中間試験が行われました。これらの科目は、これから学んでいく専門科目の基礎となるのでしっかり修得してほしい科目です。そのために、担当教員はきめ細かい指導に努めています。その一つが、中間試験です。
1年生前期の中間試験はとりわけ大切な役割があります。大学では、学習の方法が高校とは一変しています。やればやるほど深みが増しますし、いい加減にしていても、それなりの日々を過ごすことができます。また大学でのレポートや試験では論述式が多くなり、自分の考えをきちんと記述しなければなりません。中間試験は、日々の学習が大学生として適切かどうかのチェックの機会になります。

入学してから今まで、1年生は、自分の努力は適切か、授業でどこまでの到達を要求されているのかなど、何となく不安に思っていたことでしょう。達成目標はシラバスには書いてはあるものの、しっくりとは分かっていないのではないかと思います。

2009年6月9日「プログラミング1」の試験
2009年6月9日「プログラミング1」の試験

中間試験で、自分は努力してきたつもりなのに、今回の試験での結果が悪いとなれば、要求されるところは思っているよりも高いところにあるということですし、思ったより良かったならば、教員が期待している平均的なところ以上の実力を得たということです。前者であれば勉強の仕方の改善や一層の努力が必要ですし、後者であれば、気を良くしてもっとがんばると尚更良いのです。どちらにしても、これを機会に今までの学習法を見直して、今後の大学生活を意義あるものとしていってほしいです。

中間試験は、教員にとっても、学生がどこまで理解できたのかを知ることができる機会であり、結果を今後の授業に反映させていきます。